業務内容
業務内容
拠点の北九州市を中心とした福岡県、支部のある佐賀県のほか、豊前、中津、長崎など北部九州での業務を行っております。
断熱材吹付工事とは、建物の壁や屋根など、住宅を囲う面に発泡ウレタンなどの断熱材を隙間なく吹き付け、住宅の断熱性能を向上させるための作業です。
株式会社日本アクアから業務を請け負っており、そこで開発された、環境に配慮した高性能な「アクアフォームNEO」を用いた施工も行っています。
施工の流れ
断熱材吹付工事は1日で作業を済ませなければならないため、迅速な動きと手際の良さが求められます。
当社では経験を活かした、迅速で丁寧な仕事を行っております。
また、後から作業を行う職人たちのためにも、次に作業が行いやすいよう、後片付けももちろんきっちりと行います。
養生工程
現場に到着をしたらまず最初に養生を行います。
外へ溶剤が飛び散るのを防ぐだけでなく、次に工事に入る業者の方が作業をしやすいように、床や窓などを汚さないようにすることが目的です。
ビニールで床周りや窓、扉、換気口など、断熱材の吹付が不要な部分に、丁寧にビニールやテープで養生していきます。
吹付工程
壁や屋根に断熱材を吹き付けていきます。
断熱材の厚さは建物の構造などによって規定があり、その厚さを見極めるためには経験と技術が必要です。
厚すぎては削りに手間がかかり、薄すぎるとさらに吹き付けの手間が増えるため、時間がかかってしまいます。
そのため吹き付けの作業はベテランの職人が行っていきます。
削り工程
断熱材が厚い部分やはみ出た部分の削り出しを行います。
断熱材を吹き付けた面の凹凸が大きすぎると、次に上からクロス貼りを行う際のボードが貼りにくくなってしまうため、きちんと整えていかなければなりません。
補修工程
断熱材が入っていない隙間や削りすぎた部分に吹き付けを行い、壁面を整えていきます。
再び削ることがないよう、細かい部分まで慎重に吹き付けていきます。
後片付け
作業が終わった箇所から養生を剥がし、片づけていきます。
次に入る業者の手間にならないよう、削りだしで出たゴミなども片していき、作業終了です。